2021.04.01

4月2日は国連で定められた「世界自閉症啓発デー」です。
日本では、日本自閉症協会と厚生労働省が主体となり、本年も「世界自閉症啓発デー2021・
日本実行委員会」を構成し、4月 2日~8日を発達障害啓発週間とし、自閉症をはじめとす
る発達障害の理解啓発を推進しています。

なお本年においては以下の屋外ビジョンでも企画に賛同しており啓発CMを流しております。

 

渋谷愛ビジョン、ラジ館ビジョン、HAZAMEYOKOVISION

 

詳しくは、世界自閉症啓発デー公式サイトをご覧ください。

Q 「世界自閉症啓発デー」はだれが決めたの?

A 2007年の国連総会(12.18開催)で、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(WorldAutism Awareness Day)とすることが決議されました。全世界の人々に自閉症を理解してもらう日として各国で取り組みが行われています。(世界ダウン症の日が「21番染色体が3本」から3月21日にされましたが、4月2日には自閉症の特別な由来はありません。)

Q 日本での取り組みは?

A 我が国では、「自閉症」だけではなく、「発達障害」と合わせてご理解をいただくよう4月2日~8日を発達障害啓発週間としています。日本自閉症協会、厚生労働省をはじめ関係機関による「世界自閉症啓発デー・実行委員会」が中心となり、毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」に東京タワーでのブルーライトアップイベント、4月第1土曜日にシンポジウムを開催しています。
全国各地では、自治体、団体、企業による自主的に独自に工夫をこらした取り組みが行われます。