大型ビジョンとは

大型ビジョン(街頭ビジョン)とは

街で注目を集める大型ビジョンの特徴

駅前やスクランブル交差点などで見かける大型ビジョン。(街頭ビジョンとも呼ばれます)
大型ビジョンは看板とは違い、動画や音声を流すことができるため独創的な表現が可能です。
現在、OOH(Out Of Home:屋外広告)という言葉が注目されています。大型ビジョンもOOHのひとつです。(昨今、DOOH:Digital Out Of Homeとも呼ばれます)
昨今のクリエイティブな需要から、デジタルと融合した大型ビジョンでの配信ニーズが高まってきおり、リアルタイム放映やニュース、ライブの生放送など今を届ける配信も行われています。映像や音をデジタルと融合してインパクトのある演出をするなど、アイディア次第で様々な放映ができることは大型ビジョンならではの特徴です。

街のシンボルとなる大型ビジョン

東京の主要エリアには多くのOOH(屋外広告)が存在しますが、特に人が集まるところでは大型ビジョンが多く存在します。人は本来、動くものや音、また他の人が目を向けるものに気が向く習性があるため、エリアでの効果は高く、大型ビジョンも多く設置されています。
中でも渋谷は多くの大型ビジョンがあることで知られており、駅前のスクランブル交差点やヒカリエ前の交差点からは様々なディスプレイを確認することができます。
渋谷スクランブル交差点と言えば大型ビジョンが映るなど、ビジョンそのものが街のシンボルにもなっています。
渋谷の大型ビジョンについてはこちら

ネットワークと繋がり可能性を高める大型ビジョン

大型ビジョンは全国の主要駅駅前や繁華街など人が集まるエリアに多く存在しています。
技術の進歩により離れた各地の大型ビジョンをネットワークで連携し、様々な演出を行うことが可能となりました。
例えば、「東京、名古屋、福岡のビジョンを連携して同じ映像を配信」、「特定の時間に複数のビジョンでライブ中継」など、インパクトだけでなく話題性のある放映を行うことも可能です。
今後、大型ビジョンネットワークを活用した新しいメディアはOOH(屋外広告)の可能性をさらに広げると予想されます。

大型ビジョンに関する良くある質問A

Q1 :大型ビジョンは全国にどのくらいありますか?

OOH(屋外広告)の中で、大型ビジョンと称されるものは全国に250基以上設置されています。(2020年3月現在)
その他、大型ビジョンに近い存在としてデジタルサイネージ(電子看板、電子掲示板)があります。こちらは近年急速に増加しており、大型ビジョンがビル壁面や屋上に設置されているのに対し、駅や車内、商業施設内などスペースの一角に小型モニターを使い設置されています。多くが大型ビジョンと似た配信システムで運用されています。
デジタルサイネージについて相談する

Q2 :大型ビジョンで放映するにはどうしたら良いでしょうか?

大型ビジョンで放映するためには以下の流れが必要になります。

媒体による広告内容の審査

放映の正式申し込み

放映素材審査

放映素材入稿

ビジョン放映

通常、上記の流れで放映まで10日前後必要となります。

Q3 :大型ビジョン放映の料金相場を教えてください。

ビジョンが設置されているロケーションや媒体の大きさなどにより千差万別ですので、個別の放映料金については各媒体のページをご覧ください。
各媒体社とも、基本は15秒4回放映(1時間あたり)での金額を記載しておりますが、これはあくまで一例であり、媒体によっては予算に応じた柔軟な放映が可能ですので、一度お問い合わせください。
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Q4 :放映日や放映時間を指定することはできますか?

放送日、放送時間の指定は可能です。
媒体により時間指定ができない場合がありますので詳細についてはお問い合わせください。
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Q5 :特別放映(買切放映)とはなんですか?

〇月〇日の〇時〇分から~というように、日時を指定してビジョン放映をすることを指します。
特別放送(買切放送)には媒体社との調整が必要になりますので、早めのご相談をお勧めします。
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Q6 :大型ビジョンで放映するために必要な準備を教えてください。

大型ビジョンで放映する素材(映像・静止画)をご用意ください。
各媒体により入稿仕様が多少異なりますが、概ねデジタルハイビジョン放送相当の画素数1920×1080(横×縦、正方形画素)のmpeg、mp4、JPEG、Pingなどに対応しています。

Q7 :大型ビジョンへの放映申し込みは何日前まで可能でしょうか?

多くの大型ビジョンでは放映開始の5営業日前が放映素材の入稿締め切り日となっています。
そのため放映申し込みは通常10日~1週間前が目安となります。

Q8 :大型ビジョンでの放映で気を付けることはありますか?

各種法令等で放映が禁止されているものや公序良俗に反するもの、社会通念上放映が難しいものは放映できません。TVCMで放映しているものやYoutubeで放映しているものであれば基本的に問題はありませんが、大型ビジョンが設置されているテナントなどとの関係で放映できない場合もあります。
各媒体により違いますので、詳細についてはご相談ください。
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Q9 :大型ビジョンでの放映をSNSで告知することは可能ですか?

告知できる媒体と告知できない媒体があります。
SNSで告知を行うと道路や歩道に多くの人が集まり、交通を妨げるなどトラブルが起きる可能性があり、交差点や人の通行の多い場所では告知が難しい傾向があります。
ただ、広場や公園が隣接している場合や歩道上に人が滞留しないようにスタッフを配置する等で告知が可能となるケースも少なくありません。実際、新宿アルタビジョンなどはビジョン前に大きなスペースがあるため、盛大に告知をして人をたくさん集めるイベントも数多く実施されています。
媒体との調整などお気軽にお問い合わせください。
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Q10 :大型ビジョンの故障などで放映ができない場合はどうなりますか?

特別放映や障害・メンテナンス等により放映休止となる場合がありますが、その場合、基本的には代
替放映での対応となります。

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